α7IVの購入価格と購入を決めた理由

無事発売日在庫確保の連絡がきたので少しつぶやきを。

少し前にCanonからSONYへ乗り換えたばかりで現在α7IIIを使用していますが、早くもα7IVへの買い替えを決めました。お財布事情は厳しいもののα7IIIを使用する中でストレスに感じていたポイントがα7IVで解消できることが購入の決め手となったので、そのポイントや価格についてまとめておきたいと思います。

α7IV購入価格

まず価格の話からしますと、発売日購入ということで所謂「ご祝儀価格」での購入になります。普段であれば発売日に購入することはないのですが、カメラ機材の価格下落が以前より無いことと、半導体問題から初期在庫を逃すといつ手に入るか不安な面もあったため、珍しく発売日に買うことを決めました。

とはいえ可能な限り安く入手するために、普段利用させてもらっている各ストアを比較し、最終的にマップカメラにて202,580円で購入しました。

ソニーストアや各量販店は基本的に定価から10%オフの296,010円を販売価格としているところが多く、ここを基準にプラスオンでの割引がどれだけあるかを考えました。ソニーストアであればクーポン券配布があったため更に5,000円引きと、保証を無料で3年まで伸ばせるメリットを得られますが、この保証延長の対象である「ベーシック保障」はあくまで故障のみに対応しており、落下による破損や水濡れ等での修理などには対応していないのがネックでした。

メーカー購入でない場合、使用中のα7IIIを下取りに出す前提となるので少し条件が変わりますが、各社おおむね横並びになるように意識しているため大きな差は開きません。それならばということで、私は以前の機材購入でマップカメラの「買取価格3%アップ券」を保有していたため、「α7IV購入者買取見積額10%アップ優待チケットプレゼント」「ポイント下取りなら見積額10%アップ」の併用で、α7IIIの買取額を23%アップさせたうえで購入することを決めました。

私の撮影用途からα7IVの防滴性能に不安があったため「MAP安心サービス」で3年間の保証を追加しました。これはソニーストアの破損・水濡れ等に対応する「ワイド保障」と同様のサービスとなり、どちらも価格の5%が補償金となります。しかしソニーストアの「ワイド保障3年」は定価からの5%のため22,000円になり、「MAP安心サービス3年」は販売価格からの5%で14,800円となります。パッと見ソニーストアもマップカメラも定価の10%引きである296,010円程で購入できますが、ソニーストアはあくまで定価からクーポンで10%している扱いのため、補償金は定価に対して掛かる一方、マップカメラはソニーの定価から10%引きの価格を販売価格としているため、金額の差が生まれます。

内容価格
購入:α7IV ボディ ILCE-7M4296,010円
購入:MAP安心サービス3年(価格の5%)14,810円
下取り:α7III ボディ ILCE-7M3(ワンプライス)-88,000円
下取り:買取優待券値増し(3%アップ)-2,640円
下取り:α7IV購入者特典優待券(10%アップ)-8,800円
下取り:ポイント下取り(10%アップ)‐8,800円
合計202,580円
マップカメラ:α7III下取りでのα7IV購入価格

α7IV購入の決め手

α7IIIを使用する中でストレスに感じていた部分で、α7IVに変えることでストレスが解消される点があり、それが購入の決め手となりました。

背面液晶

元々長らくCanonユーザーだった私はバリアングル液晶に慣れており、それがチルト液晶になった点が大きなストレスで、SONYへの乗り換え当初はあまり大きなデメリットに感じていませんでしたが、自撮りの際に絵面が確認できないのはやはり不便に感じました。また最大のストレスは解像度です。色味のせいなのか、解像度のせいなのかわかりませんが、撮影した写真の確認時に「えっ」と思うほどの描写となります。しかし、PCに取り込んだ後に確認すると何も問題はなく、単純に背面液晶の問題であることを認識しました。この2つのストレスが同時に解消されるのが最大の魅力です。

EVF

解像度が上がった点が率直に嬉しいです。私は一眼レフの頃から写真を撮っているためか背面液晶を見ながら撮影するよりファインダーを覗いて撮影するスタイルが好きで、そのため価格と性能を魅力に感じつつも、カメラ中央にファインダーがないα7Cなどは購入対象から外すことになっていました。

センサーシャッター搭載

ミラーレスはミラーがない分センサーまでの距離が近いのがメリットですが、その分センサーへのごみ付着などがデメリットとして挙げられていました。一眼レフ時代からレンズ交換の際はゴミ混入を考慮した動作でレンズ交換を行っていましたが、ミラーレスになって更に気を遣うようになってしまい、レンズ交換が少しストレスに感じるようになっていました。これが解消されるのはとても喜ばしく感じました。

筐体サイズ

α7IIIは私の手には小さすぎて安定性に欠けるため、ブラケットを常用していましたが、α7Sと同様の筐体となったため、これが改善されます。正直なところα7S系でも少々グリップ性が物足りないのですが、α7IIIよりは遥かに握りやすくなっているため折角の軽量ボディにわざわざ重量を増やすブラケットをつけなくても運用できるようになるのは嬉しい点です。

高画素と高感度性能のバランス

実際に撮影で試せていないためあくまで海外レビューを参考にしていますが、レビューや作例を見る限りとても魅力的な性能になっていると感じています。正直画素数が増えることでデータ量が増え、編集時の負荷増加につながる点はデメリットではあるものの、描写性能にそれ以上の価値を見出せ、データの取り回しに問題がないスペックの編集機器を保有しているのであればデメリットよりもメリットのほうが大きいと考えます。

私はWindows11発売に合わせメインマシンを新調したため編集機器の点では問題ないのですが、データ量が多くなることで高速で大容量のメモリーカードが必要になる点は少々痛いです。

まとめ

私はどちらかというと写真寄りユーザーで、たまに動画も、というスタイルのため、今回のα7IVの性能は総合的にかなり魅力的であったため購入に至りました。未だに防塵防滴が「配慮」なのは残念な点ですが、それは延長保証でカバーしつつ、使い倒してゆこうと思います。

直近でα7IIIの中古相場が上昇しており、α7IVの発表を踏まえて「まだα7IIIでいいや」と考える方が多いのだと思いますが、その考えは私も同感であり、周りでフルサイズミラーレスを本格的に始めたい、といった方がいればα7Cやα7IIIを薦めるでしょう。

α7IVのスペック発表後は思いのほか酷評が多かったように感じますが、私にはとても魅力的な機種に感じましたので、発売日を楽しみに待ちたいと思います。

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